宝石の寮

Gamma 宝石の寮

ゲンマ

Gammaとは宝石の寮のことを言う
宝石の寮の子供たちにはある特徴の子供たちが集まっている傾向がある

宝石の子供たちは宝石の名前を授けられ
自身の美しさ、商売の利益を求める
美しさを求め、自身が美しくあるためであるならなんでもする心を持つ
商魂たくましく、校内で商売をしている人もいれば
自分磨きに精を出す生徒もいる
見眼麗しく美しい生徒が多いのも特徴的である
美しく輝き続けることこそが君たちには必要だ
宝石の名に恥じぬ魔法使い、魔女になりなさい
得意な魔法は
火、水、地、闇
の子供たちが多いとされている

寮長は高3の面々の中でも特に美しい
宝石の寮の代表である
寮の生徒たちから特に美しいとされた者が寮長へと選ばれる
そのため希望している意思がなくとも
美しければ寮長へと選ばれてしまう
しかし、副寮長は寮長からの指名
生徒会のメンバーは高2、低3からの希望立候補制である

Black Out
宝石の寮 ~特殊固定~
寮長Lewis・A・Scotinus/ブラックダイヤモンド/高3
副寮長
生徒会宝石代表
生徒会宝石副代表
宝石の寮 ~生徒名簿~
💎名前/別称/学年💎
豊水奏音/エメラルド/高2
黎神 闇冥/ブラックオパール/高2
Alan・Arvier・Blanchard/アメジスト/高2
Lucas・Serge/カイヤナイト/高3
陸八間 くろ/黒曜石/高2
Eleanor・Jacqueline・Hermes/スモーキークォーツ/低1
撈月/パイロープガーネット・/高3
祇園寺 朱香/アレキサンドライト/高2
Plum・Beneficent/ラピスラズリ/高2
Ritt=Steiner/シリトン/高2
京 綾斗/パパラチアサファイア/高2

これは掟として定められたものではないがそういった空気が寮の中にはある
と思ってほしい

宝石の子供たちは自身の美しさを何よりも大切にしている
そのために技術や学を磨き
今よりもさらに強く輝きたいと思っている
しかし、上を目指せば無限に上がいることをこの学園では思い知らされる
才能あふれる【星の寮】の子供たちとは相いれない子供たちが多い
彼らは我々宝石よりもはるかな輝きを放っている
宝石がかすんでしまうくらいに
もっと、もっと輝きたい
【星の寮】の子供と仲良くするだなんてあり得ないという空気が流れている
妬みの感情が一番美しさを損なうということを知っているから
関わらないのだ

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■テンプレート■
【名前】和名英名問わず
【別称】宝石の名前
【言葉】宝石言葉
【性別】不明・両方不可
【学年】低1~3 高1~3
【容姿】制服自由 宝石のブローチの着用
【性格】なるべく詳しく
【得意基本魔法】火・水・地・闇から一つ
【個性魔法】チートと判断以外なら基本なんでもOK
【備考】任意
【部活動】幽霊部員でもOK
【SV】3つ以上
【関係募集】任意

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抹茶さん (8zw8y311)2024/2/6 19:30 (No.94084)削除
【名前】リーネ・ヴァルガス
【別称】透輝石
【言葉】信頼
【性別】♂(女装)
【学年】2
【容姿】銀の長髪をさらりと流し、黄色交じりな黒の瞳は、こちらはぽやんとした大人しそうな目。ピアスなんかは付けていないけれど、産まれてくる性別を間違えてそうな女性的な顔をしている。制服はこちらは着崩しもせずに普通…といいたいところだが、その制服は女性ものである。なんでも、姉に軽いノリで勧められたからって着てみたのを、そのまま内緒で続けているんだとか。
身長も152cmと低く、性別を知らなければお姫様、となるのかもしれない。
【性格】大人しいけど、寡黙ということもなく、少し普通より口数が少なめなくらい。穏やかで、質問すれば答えてくれるし、宿題も「仕方ないなぁ」で見せてくれるタイプ。
姉がいるせいなのか、素で人に甘えがちな一面も。
ハイテンションな人には一緒に楽しんでくれるし、穏やかな人の横ではこちらもふわふわと平和に息をしている。
【得意基本魔法】水
確かに水は自在に姿を変えるけど…。どうせなら闇が良かったと思う時がある。
【個性魔法】「案外悪くないでしょ?」
生命体なら1、無生物なら3つまで同時に、”ちょっとした変化”をさせる。靴をローラースケートに、ズボンをスカートに。直接攻めるには向かないけれど、道を急に坂になんてせれたら、中々相手もたまったものではないだろう。
ただし、無から有を生み出せはしないので、たとえばメガネのない人に伊達メガネ、空のコップにジュースがたっぷり、というわけにはいかない。
【備考】イルミナ・ヴァルガスさんとは苗字でお察しの通りの姉弟。姉にバレないように女装するのはそろそろ大変だし、そろそろ明かしてしまおうか。
【部活動】帰宅部
【SV】「私、リーネ。性別?見た通りだよ。」「宿題?いいよ、今回だけね?」「…これを知った以上…、いや、何もしないよ。でも、内緒。」「もー!面白すぎるよー!」「お姉ちゃん…えへへ。」
【関係募集】親友(性別不問)・CP(女の子)
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無狐さん (902cmmb8)2024/2/5 22:31 (No.93970)削除
【名前】セベクネフェル・タリ・ナイル

【別称】タンザナイト

【言葉】神秘

【性別】女

【学年】低1

【容姿】冥府の門を開き、その先の泥とも言えよう闇を掬い上げて流し込んだような漆黒の色を持ち、おかっぱに切り揃えられた髪型は古代エジプトに出てくる女性ファラオのそれを彷彿とさせる事だろう。細く切れ長な目には濃いアイシャドウが描かれており、瞳は灼熱の太陽が照り付ける昼の砂漠を思わせる黄色と橙を滲ませた赤の色彩を持っている。所謂オッドアイと呼ばれるものである。左が黄色であり、右が赤色をしている。鼻はツンと天を向いており、黙っていれば年齢にそぐわぬ、気品がありながら気難しさなどが伝わる事だろう。

褐色の肌を持っており、年齢よりも幼い体躯をしている。老いという概念が無いのでは…?と錯覚を起こさせるほどには、瑞々しく若さに迸った肌艶を持っているので、ロリっぽさが際立っている。というかもうこの際ロリで良いのでは…?なんて関係者各位から思われたりもしていたりする。服装は暑がりなのか軽装を結構好みがちであり、余程寒い時で無い限りは基本が半袖。学生服も半袖のものが大半を占めている。ブレザー?あんな暑いものを着てどうすると言うのでしょうか、熱中症にでもなりたいのですか……?と本人の弁。

体躯が小さいということは身長も小さいということであり、必然的にロリと言わしめる高さになってしまう事であり…悲しきかな、厚底の靴でも履かない限りは女児と間違われ続ける運命下にあるらしい。何処の国の物かは不明だが、耳と首から下げる不思議な紋様が描かれたアクセサリーをいつも大事そうにしており、時折撫でたりなどしてそれがあることを確認するような素振りを見せたりする。

【性格】一人称は「我」や「わえ」や「妾」と随分不思議かつ古風な言葉を使う。二人称は「貴様」や「うぬ」など。
顔付きや一人称、二人称、果てに雰囲気から取っ付き難い、気難しく冷徹なイメージを持たれがちなのだが、話してみれば存外に親しみやすく、慣れてくれば面倒見の良さ等が伺い知れる。
ある程度まで親しくなれば、見た目や年相応の反応などを見せてくれるのだが、はしゃぎ過ぎたり、度が過ぎると恥ずかしくなって俯き、暫く黙ってしまったりする。またからかい過ぎても同様の姿が見られるが、加減をミスると赤面したまま涙目で激怒し、個性魔法や基本魔法で襲い掛かってくるので注意が必要。
慣れたモノ以外にはちょっとツンとした態度を取りがちだったりもする。見栄でも威厳がある感じを見せたいのだろう。それのせいで余計に子供っぽく見えてしまってるのに本人は気付いていない……。

【得意基本魔法】闇

【個性魔法】「契約交わせしモノよ我が命に従え」
区別を召喚魔法。契約を交わしたモノや、遠くに置いたモノを、その場に描いた魔法陣上に呼び寄せて出現させる魔法。転移系などと同視されがちだが、遠くの物体を自分の意思で一方的に呼び寄せるそれは上位魔法に位置するだろう。今はかなり抑え込まれており、一回に付き一つ、一日に五回までが限界らしい。生物に対しては契約を交わす必要があるが、物であればその工程は省くことが可能。
本人曰く、全盛期であれば無条件かつ無制限で様々な、使役する眷属を出せたとの事。マミー、スカラベ、スフィンクスにメジェド、果てにはホルスも出せたとの事だが、真偽の程は分からない。

【備考】本人曰く、自分はエジプトにおける、とある代のファラオの生まれ変わりだとか、本人そのものだとか。勿論ながらそれを言ったところで、今のところ誰も信じてないのが現実であるのだが、そんな反応をモロに見せてしまってはご立腹になり、拗ねて口を利いてくれなくなるので対応には注意していきたいところである。
実のところ、彼女の言うことが嘘であるかどうかを実証する術が無いので、ある生徒間では本当のことでは?と噂程度に囁かれていたり、いなかったり…?

【部活動】無所属

【SV】
「妾の名が知りたいと…?良いぞ、聞かせてやる。しかと耳にし、記憶すると良い。妾の名はセベクネフェル・タリ・ナイルである。……ちゃんと覚えれたか…?」

「わえが相手をしてやろう、光栄に思え。…ほら、相手をしてやると言っている、何か話さんか…!談話をせんのか、貴様は…!」

「我が命は冥府より言の葉と知れ。其れは死の風、死の調べ。運ぶは瘴気、訪れは寒冷。今を以て扉は開かれ、貴様を地へと導かん。是なるはファラオの裁きと思い、その身と罪に刻め__!!」

【関係募集】
・彼女と同室
・彼女の面倒見役
・彼女を本物のファラオと信じ、崇拝する人
・彼女と契約を交わした人、または遊び相手
その他様々な関係を募集しております。お気軽にお声がけ下さい。
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無狐さん (902cmmb8)2024/2/5 22:29 (No.93969)削除
【名前】イルミナ・ヴァルガス

【別称】シトリン

【言葉】友情

【性別】女

【学年】高1

【容姿】白に見られるほど透き通って煌めく銀の色を持ち、毛先が狼の体毛のように少し跳ねた特徴的な髪型を持つ。サイドには二つの髪留めが付けられており、色が黒なのでちょっと目立つ。目は切れ長でキツく、冷たい印象を与えてしまいがち。また瞳も黄色が薄く混じった黒色をしており、瞳孔が少し縦長で印象の悪さが更に増している気がする。耳には小さなピアスを付けており、首からは狼の顔をモチーフにしたのであろうアクセサリーを下げている。腕には二つほどのヘアゴムが通されていて、柄は其々水色と桃色。付けても似合ってないと思っているので、ちょっとしたアクセ代わりにしているらしい。顔は宝石寮に所属しているのもあって整っており、素材が良い方。それに加えて連れであるアミナにさんざ化粧させられたり、ネイルを施されたり、あれこれされているので悪くはない。寧ろ良い。悪王子様路線で行けば、多分流行ってモテる…これはイケる、イケるよ!ミナっち…!!by.アミナ

服装は至って普通であり、学校指定の制服を身に纏っている。ただかっちりと着ているわけではなく、ちょっと着崩した感じに、苦しさとか窮屈さを感じない程度に緩めたり、開けていたりする。上着も腰に巻き付けており、根っからの悪ではないが、善でもないと言う感じである。
私服は大抵がアミナセレクション。常に制服の彼女が当てになるのか、と問い掛けたくなるのだが、これが意外や意外。ファッションやオシャレに対して常に網を張っているのか、モデル顔負けのセンスでコーディネートしてくる。なので彼女自身、ファッションやオシャレにはあまり精通しておらず、アミナの手が入らなければそれ着るの…?と言ったものが多い。例えば男性物の服を着て、帽子も被って、ボーイッシュな感じになったりとかである。…もうこの子、王子系で良いのでは……?

身長は素で172cmと女子にしては高めの身長をしており、友人から裏山けしからんと脇腹を小突かれがち。身体を引き絞る運動をしており、腹筋も割れている徹底ぶり。スポブラは生涯のズッ友。

【性格】一人称は「私」が多め、二人称は「あんた」や「あなた」、もしくは「役職名(例:風紀委員長、寮長など)」などが多め。一般的に知られている呼び方などをよく使う、普遍的な感じの子。より仲良くなれば、より砕けた呼び方や口調で話してくれる。
勢いで押されれば、それについつい流されてしまいがちな、ちょっとおっとりで抜けた所が見受けられる性格をしている。しかし確りしている時はちゃんとしており、物事を冷静に見定め、判断を下して行動する面もある。面倒見はそれなりに良く、弟が居ることも手伝って子供は結構好きだったりするし、大切な人達の為ならばどんな手段も躊躇いなく行える。それくらいには仲間思いな面も持っている。
必要とあれば、自分の身すら賭ける時もあるので、思い切りの良さや判断の速さ等は高いのだが、とても指揮官向きではない。

【得意基本魔法】闇
悪い見た目に引かれてなのか、それとも心象部分に思う何かがあったのか。他の基本魔法よりもこれの扱いが飛び抜けて上手くなってしまった。彼女とは違って、私は……。

【個性魔法】「白く灰色の世界を、其処へ」
綺麗な名を冠した個性魔法だが、内容としては中々に綺麗さとは程遠い。
この魔法の保持者は内に巡る魔力を、薄くながらも指定箇所に漂わせ、効果を発動させる。効果は指定箇所から半径250mの周囲に最初は粉雪、そこから降雪、猛吹雪と一ロル毎の段階を経て相手の視界や認識を阻害する。また雪には長時間触れた場合、範囲外に出たとしても認識の阻害効果が続くデバフが付与される。対処自体は簡単であり、指定範囲から逃れれば良いだけ。対象が指定相手ではなく、範囲なので相手が移動しても範囲が移動するわけではない。味方と認識している者には長時間雪に触れてもデバフが付与されることはないが、視認性の悪さは相手と同じであり、接近型の戦闘を得意とする者は通常よりも更に高まったリスクが付き纏う。

【備考】アミナとは昔からの付き合いがあり、何かが無くとも一緒に居ることが多い。というか一緒に居るのが最早当たり前となっているので、単体で居るのが珍しいレベル。
学園には血縁者である年下の弟(抹茶様宅のお子さん)が居り、姉弟仲は良好らしい。アミナも存在は知っているのだが、まだ会ったことは無い。
見た目のせいもあって、あまり宜しくない噂を立てられがちであり、アミナと一緒になってからそれがより一層高まった感じがある。アミナは気にしていない様子だが、彼女よりも繊細さが少し高い彼女は、アミナや弟を守る為に裏でその噂を気取られぬ様に潰して回っている。そして噂を立てた者が再び動き始めれば、その者が行動を移す前に眼の前に現れ、「お話」をする事だろう。なので、下手げに大きな噂が立たないのは、陰ながらに彼女が働いてるからだが、やはり限界はあるのか潰せないモノはスルー、休息期間等は動かずに体を休めるなどちゃんとしている。それ相応の知恵や手腕を持ち合わせており、サイクルは掴まれたりしないように不定期にしているので、噂を流したい者も不用意に動けない体制を作り上げた。

【部活動】帰宅部

【SV】
「イルミナ・ヴァルガス、それが私の名前。アミナちゃん共々ヨロシクね。彼女、結構勢いとか強いから気を付けて。私もよく流されちゃったりするから…」

「どうしたの、何か悩み事?……んぇ、私が原因?…何だろ、最近何かやらかした覚えないんだけど。…惚れ、た…?……えっ?!でも、あなた、私と同じ女子…は、え……?」

「私は私のままに、思うがままに動いてるだけ。だからあなたもそうしたら良いんじゃないかな。私に言われても迷惑かもしれないけど、取り敢えず言いたくなったから…ん、それだけ。じゃあね」

「……私の弟に手を出すなんて、良い度胸してんじゃん…命、要らないんだよね…?__行くよ、アミナ…アイツらを、潰す…!」

【関係募集】
・アミナ並の友人
・彼女を毛嫌いしている子(人数制限無し)
その他の関係募集しております。お気軽にお声がけ下さい。
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無狐さん (902cmmb8)2024/2/5 22:28 (No.93968)削除
【名前】アミナ・アヴァラス

【別称】ピンクスピネル

【言葉】友愛

【性別】女

【学年】高1

【容姿】燃えるような炎を体現しながら、何処か春の訪れをも思わせるかのような桜色が特徴的な、サイドポニテに似た纏め上げをした髪型の、少しロングかつウェーブが軽く掛かった髪を持つ。髪留めに蝶の形をしたアクセを着けている。キューティクル?そんなの常に行っている。目は道具を駆使してぱっちり二重を演出し、睫毛も長めに。アイライン、アイシャドウは主張しすぎず、けど負けないくらいに。少し赤みの掛かった瞳は小さ過ぎず、けど大き過ぎて主張が強くても駄目なのでカラコンで調整を。リップは常に潤いを保たせ、しっとりとしながらもハリのある艶出しを入念に。左の口元にある黒子は数あるチャームポイントの一つとして押し出して。スキンケアは常に欠かさず、きめ細やかな肌を保つ。これが彼女なりの美に対する信条と覚悟の現れだ。髪と顔は女の武器で、命っしょ!その手入れ怠るとかマジ?な考えを持っているので、基本的に容姿面では雑さなど見受けられない。ネイルサロンなど欠かさず行ってるし、自分でも行う徹底ぶり。正直、下手なサロン屋へ行くよりも彼女に頼むのが正解なくらいには、情熱とレベルが違う。あと何気に舌が長い。べっ、と出せば、頑張れば多分顎先に付く。やらないが。

「SGG(制服学生ギャル)と言えばやっぱこれっしょ!」その弁の通り、ちょっと前に流行った、ギャルと言えばな格好をしている。ブレザーは腰に巻き付け、中にはオフショルダーなセーター、規定よりも気持ちちょっと丈の短さが伺えるスカートを穿き熟し、ルーズソックスを穿き、デコられたスクールカバンはリュックの様に背負う。爪にはデコられたネイルに、右手薬指にリングが一つ。左手首にはシュシュが当てられており、それを使っている様子は見られない。ノンホールピアスと、ノンホールの紫色の石が嵌め込まれた小さなイヤリングを着けている。首には銀色の勾玉らしき物を下げているが、特に意味とか思惑とかはない。ただ下げてるだけ。私服で来いと言われてもこれでやって来る()
いつ見られるかは知りませんし、相手次第にもなるのでしょうが、ヘソにもピアスは着いてます。へそピと言うやつです。エッッッッッッッッ(()

身長は162cm、厚底の靴を含めれば175cm。肉付き良好、胸には小玉スイカでも入れてるのか…?と問い掛けたくなる装甲が成されている。首には首輪に見えなくもないチョーカーが、右足首にはミサンガが付けられている。

【性格】一人称はその時々によって。二人称も同じく。親しい相手には「〇〇(名前)」の後ろに「っち」が付く。
ギャル、まさにその一言で片付けれる性格を有している。基本的に明るく、楽しく、前向きに。悩みなど無いのではと感じさせるくらいには元気さを出してく。ネガティブよりかはポジティブに、そんな感じだろう。正直な話、彼女を見ていれば悩んでいるのが馬鹿馬鹿しく感じられて仕方がなくなってくるだろう。『思い立ったが吉日』を体現するかの如く、良いと思ったことには全力で突っ走る思い切りの良さも持ち合わせており、周りをよく勢いのままに流したりすることも。大切な友人が困っていたり、悲しんでたり、果てには危険だったりしたら迷わず飛び込む向こう見ずな所もあるので、付き合ってく人は注意が必要。
え、ムズい事?考える?頭で???無理無理ムリムリ!!頭で何か難しー事考えんのとかマジで無理!キャパいから!オーバーするから!爆発するよ、うち!?by.アミナ

【得意基本魔法】火
桜色の髪を靡かせ、放つ業火は、その様は、どれだけ流麗に見えるか。

【個性魔法】「マジテンアゲのバイブスぶち上げ丸で取り敢えずトばしてくっしょ!」
名前がやたらと長く、どの様なものかも分かりにくいが、効果は至ってシンプルである。所謂バフ効果のある、応援型攻撃支援魔法で味方のサポートをするもの。何処からともなく取り出したメガホンを用いて味方へ激励と応援を兼ねた言葉を送れば、それを聞いた者の身体的能力と基本魔法、並びに任意となるが個性魔法の一時的強化が成される。一種のアドレナリンの様なものも脳内で分泌され、疲労を一時的に忘れることも出来る。効果の現れる時間は5分のみであり、それが過ぎればは全てが元に戻る。治療効果があるわけではないので、負った傷や魔法が掛かる前の疲労は蓄積されたままなので注意が必要。効果が切れた瞬間にぷつりと糸の切れた人形のように倒れたりしないよう、願いたい。
…ってー、感じの魔法なわけ!かしこまり?

【備考】好きなことは言わずもがな、嫌いなのはそれを邪魔したり、馬鹿にしてきたりする奴ら。なので一度でも敵対すれば結構長期間で敵視され続けるが、逆に気に入られたり、仲間だと見られれば秒も掛からずに受け入れられる。多分オタクにも優しいギャル。あまりにも見た目や言動が派手であり、盛り上げ役みたいな所もあるので、一部からはあまり気に入られておらず、曰く『遊んでいる』だの、『様々な男と寝てる』だの、『先生に身体を売って単位を得ている』だのと囁かれている。事実無根なので本人は特に気にしていない。
因みに小さい子や可愛い子、可愛いモノ系はちょー大好きだったりする。女子ならとーぜんっしょ!

【部活動】帰宅部!寮にちゃちゃーっと帰って自分磨きしなきゃっしょ!

【SV】
「うちはアミナ・アヴァラス!ヨロシクね!」

「あーしのとっておき、見せてあげるし!…一人称が前と違う?もー、一々そんなの気にしない!」

「どしたー?テンション下げぽよ?何かあったん?……そっかー、そりゃキッツいなー…どする?取り敢えず気分転換にカラオケ行っとく?アタシが払ったげるからさ、ね!ほら、行こ行こ!」

「ちょ、マジウケるwそれ、ダメ…wプ、クククっけ…あっははははは!!ダメだわあんた、チョーサイコー!!!一回、一回だけ撮らして!!写メらせて!記念に残したい!!てかプリ!プリ撮ろ!!今!!ナウ!!」

「ミナっち〜、助げでぇ〜〜、今期のテストやばやばだよぉ〜〜!お願い〜、親友の一生のお願い!ね!…ダメ…?」

【関係募集】
・ギャル友
・イルミナを除く、勉強を教えてくれる人
・たまに開くネイル業をサポートしてくれる人
その他の関係募集しております、お気軽にお声がけ下さい。
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無狐さん (902cmmb8)2024/2/5 22:26 (No.93967)削除
【名前】六条 佑希(むじょう ゆうき)

【別称】ホープダイヤモンド

【言葉】希望・災いを招く

【性別】男

【学年】高3

【容姿】宝石寮に所属しながら、かなり珍しい部類で容姿はそこまで恵まれていない。ある意味では浮いた存在であり、注目は集めることだろう。
白髪が所々見受けられる、トゲトゲに跳ねる黒の髪を持っており、前髪が少し長めで目が隠れがち。旋毛(つむじ)付近は特に白さが目立つくらいには集中している。目の下には薄くもクマがあり、ちゃんと眠れているのか心配になる。目は切れ長でちょっと印象の悪さが与えられるが、三眼目のせいでそれ以上の悪さを相手に与えることになっている。頬は痩せぎすで、薄く骨が浮かんで見える事だろう。なのに身体付きは立派なものであり、顔付きと身体のチグハグさ加減がとても凄いものである。

服装は学園指定の物を常に着ており、他の服はあまり着たがらない傾向にある。つまり学生服以外の私服は基本見られません。特に毛糸等は肌が合わないのか、着せようものなら腕を振り回して全力で抵抗する事だろう。巻き込まれぬようにするのをオススメします。

身長は174cm。着痩せするタイプで、脱げば凄いのだが、まず脱ぐことが少ないのでお目にかかれる機会が無い。修学旅行等で、皆が大浴場でワイワイしてる中、一人で部屋に備え付けの風呂に入ったりする。

【性格】一人称は「僕」、二人称は「君」
個性魔法によって自身に降り掛かる状況や対峙する相手からの言葉、境遇により、卑屈っぽさやネガティブな発言などが見受けられるようになった。昔の彼を知る者曰く、元々は違う性格だったらしいのだが、今となっては最早見る影すら無い。容姿も淡麗という訳じゃ無くなったのに、未だに宝石寮に居座され続けてるので、卑屈さはより増している境遇にも運命にも恵まれなかった男。
だが、根っから全てが変わってしまったというわけでも無いらしく、誰かが何か困っていたりしたら助けようとする意思を見せたり、陰ながら然りげ無く助力する所があったりと、優しさはあるらしい。それでも気付かれぬ様に、悟られぬ様に行うので、基本は上記の性格で知られ続けている。まさに報われぬ性格と言える。

【得意(だった)基本魔法】水
今となっては個性魔法が完全に邪魔をしており、扱えなくなってしまっている。

【個性魔法】「無空」
その魔法は、本来有るはずのものを無くす魔法である。
この魔法を保持する者は、体の作りや構造が変えられ、この世界では当たり前の存在となった魔法を使うことが出来なくなる。対象も、保持者が相対する相手ではなく、保持者本人のみというクセしかないもの。これだけでも厄介極まりない魔法なのだが、一番タチが悪いのは、この魔法は常時発動型であり、任意によるオン・オフが効かないのである。つまりコントロールすることが出来ないのである。

あまりにも厄物でしか無く、パッと見でも役にも立ちそうにない魔法なので誰も持ちたがらない。
だが、これの真価は魔法保持者の魔力を除いた潜在能力、及び身体能力の全てを、まるで上限など無いのではと思わせるほどに底上げする事にある。感覚面では視覚、聴覚、嗅覚はもちろんの事、第六感すら上がっており、筋力などは常人の比ではない。体力も上がっており、長時間の活動も可能。息止めなら5分程度なら耐えれるおかしさ。
これらを聞けば、確かに強そうに聞こえるだろうが、普通の学園生活を送っていく上でこれらはあまりにも邪魔でしか無く、やはり厄物でしかない。

【備考】
個性魔法を得る前は快活な性格をしており、人助けも行う好青年だったらしい。宝石寮に所属するのも納得できる容姿も持ち合わせていた。しかし今となってはそれも完全に鳴りを潜め、不憫さ故に心を少しでも守るためか、ストレスを分割するためか、新たに生み出された彼が全面的に前に出ている。何かきっかけでもあれば、前の性格を呼び起こせるかもしれないが、何が呼び水となるのかは判明していない。
今は個性魔法によって底上げされてしまった身体的能力の力加減やコントロールを得ようと、影で死物狂いで頑張っている。これを六年間続けているのだから必死さは伝わるだろう。誰に知られることも無い努力だが。力加減を優先しているので、感覚等はそのまま。というよりも、感覚は内的な問題であり、どうにか努力等で出来そうなものでもないので、本人は少し諦め気味である。
元々、漢字は違えど心優しい勇気ある者に育つようにと親が名付けたであろう名前だが、皮肉なことに個性魔法に依って、今では「勇気」ではなく、「幽鬼」として周りの者に囁かれている始末である。それによって宝石の寮に対する思い入れなど無いに等しく、誰に対してだろうと期待したり、優しくしたりしない哀れな生きながら死んだ亡霊と化した。果たして今後、彼をどん底から救う者は現れるのか、それとも変わらず彼をバカにし、蔑むものが現れるのか__。

【部活動】無所属
何処に属するにしても、個性魔法があまりにも邪魔をしており、長く続かず直ぐに辞めることが多い。

【SV】
「六条……無情じゃないからね。まぁ、こんな世の中だし、僕を表すのに丁度良い名前かもしれない…改名する機会があれば一考してみるよ…」

「あぁ、不用意に近付かない方が良い…怪我をしてしまうかもしれないからね…。高3にもなるくせして、まだ力の制御も出来てないんだ…とんだ笑い者さ」 

「あっ、ちょ、待っ!!!__ッ〜〜〜〜………だから待って、って言ったのに…感覚が鋭敏になってるんだ…下手げに近付いたり、騒いだりしないでくれ…」

「君たち星は良いね…魔法が無くても、それを補える才能があって。僕には無いものだ、羨ましい…けどそれ以上に、羨ましさや羨望を霞ませて、呑み込んで、消し去ってしまう位には妬ましくもあるよ。言っても仕方ないけどね……はぁ…聞き流してくれ…」

【関係募集】
・彼の同じクラスの子(性別問わず)
・彼を深い理由もなく、取り敢えず毛嫌いしている子(性別問わず)
・彼の個性能力のせいで物理的にだろうと、精神的にだろうと傷付けられた子(性別問わず)
・昔から彼を知る幼馴染(性別問わず)
・唯一彼が卑屈にもならず、素直に昔の性格が欠片でも出せる相手(性別年齢問わず)
その他の関係、いつでも歓迎しております。お気軽にお声がけ下さい。
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硝子さん (90j774yk)2024/1/28 19:40 (No.92433)削除
【名前】
早乙女 茜(さおとめ あかね)


【別称】
ローズクォーツ


【言葉】
「美」「愛」「優しさ」


【性別】
男


【学年】
高2


【容姿】
髪は桃色で腰辺りまで伸ばしている。普段はポニーテールで括っており、直毛ストレート。前髪はセンター分けで両サイドに触覚あり。瞳は燃えるような赤色でタレ目気味でがっちりアイメイク。他人から見て右側に泣きぼくろ。キリッと通った鼻筋に絹のように白い肌。服装とネイルは気分によって違うが、いつ見ても"可愛い"格好をしている。どんな服装でも変わらないのは臙脂色のケープと留具と共に付けられたブローチ。身長172cm。


【性格】
一言で言えば優しく穏やか。しかし自分の信じる美学にはうるさく歯止めを知らないので現在この状態。美しいもの、可愛いもの、綺麗なもの、大好きなそれらを追い求めていった結果、女性的な美しさに心を奪われた。元より自由を家訓とする早乙女家で育ったためか、身近な人物からの否定もなく、女性らしい格好をし女性らしい喋り方をしている。しかし骨格はしっかり男性的である為、無闇矢鱈と他人に触れず、必ず許可を取るようにしている。手先が器用でネイルやメイクが大好き。


【得意基本魔法】



【個性魔法】
「優しさは毒にも薬にもなる」
彼は他者からの優しさを一定数溜め込み様々な力にして放出することができる。それは感謝の癒やしであったり、恨みの攻撃であったり。彼自身はこの魔法を攻撃に使う事は滅多になく、傷付いたものに癒やしを施している事が多い。自身が受けた優しさの分のみしか返せないので優しさのストックが切れると使い物にならない。生き物だけではなく無機物にも使用可能。


【備考】
一人称→私
二人称→貴方、貴女、○○さん,ちゃん,くん,先輩。
好き→お洒落、メイク、ネイル、可愛いもの、綺麗なもの、美しいもの、努力
好きじゃない→ブラックコーヒー、揚げ物、努力を馬鹿にするもの
オネエさん。学園に入学する前から女性という美しさに取り憑かれている。
代々優秀な魔法使いが出ている早乙女家の次男。しかし純血ではないため家格は劣っている自覚あり。自由が家訓なので酒の寮出身者が殆ど…彼と卒業した彼の兄を除いて。
週に3度ほど学園の空いている場所でネイルサロンを開いている。


【部活動】
所属なし たまに演劇部のメイクを手伝ったりしている


【SV】
「宝石寮高学年2年の早乙女茜よ、ぜひ仲良くして頂戴ね。」

「私が私に似合う格好をしていて文句を言われるだなんて…あなた、美しくないわね。まずは人を貶す努力じゃなくて良いところを見つけて褒める努力でもしたらどうかしら?」

「きゃっ……ごめんなさい、よそ見をしていて…怪我はなかったかしら?念の為失礼するわね…優しさは毒にも薬にもなる……うん、大丈夫そうね、…あぁ、物騒な個性魔法でしょう?怖がらせたならごめんなさい、でも安心して頂戴、癒やしにしか使わないから。」

「美しさは内側から指の先まで気にかけなきゃよね。…ふふ、いらっしゃい。毎回場所が違うのに、よく見つけられるわね。今日はどんなネイルをご所望かしら?」

「…あらやだ、真面目な兄と比べないで頂戴。あれは我が家では珍しく石頭なんだから。それにしても、数年前に卒業した兄を知ってるなんて珍しいわね…」


【関係募集】
ネイルサロンの常連さんやお洒落を語れる友人など、なんでも募集中です。
Picrewの「Ryon式おとこのこ」お借りしました
返信
硝子さん (90j774yk)2024/1/28 19:41削除
生徒会宝石寮代表を希望いたします🙇‍♀️
返信1
みししっぴさん (8zm1iuyh)2024/1/28 17:15 (No.92366)削除
【名前】
洲船 礼  
スブネ ライ

【別称】
ムーンストーン

【言葉】
恋の予感

【性別】
女性

【学年】
低3

【容姿】

白く、雪のような滑らかな肌は日々のスキンケアを欠かさず行っている証。頬はまるで恋をしたときみたいに赤く愛らしい。実はパール入りのチークで肌を彩っているのは内緒。
紅茶色に染められたさらさらとした艶めきのある髪は下ろせば腰まで届く。傷んでいる様子はなく、手櫛で梳かしても引っかからず、艶々と輝く程ぐらい手入れが行き届いている。光が当たり煌めく姿はまるで澄みきった空を照らす太陽のよう。前髪は下ろせば視界が確保できているかどうか怪しいくらいの長さだが、三つ編みで結っている。髪質は細く、するりと指の間を抜けて行く。
毛先は柔らかで触ればふわりとほどける感触が心地良い。
大きく丸みの帯びた目にちょこんと乗っかった桔梗の様な瞳。眉はふにゃりとだらしなく曲がりきっていて、目尻もゆるやかな弧を描いているため、二重瞼と相まって眠たそうに見えるがそんなことは無い。丸く小さい眉は常にしっかりと意志が籠っており、力を込めるととキリリとした印象に早変わりする。元から癖毛のようで、水に濡らせばストレートになるようだが、時間が経つと元に戻ってしまう。かなり厄介なものだと思えるが、本人は可愛さをだす特徴だと説明しており、かなり気に入っているらしい。
小さくて、薄桜色をした唇はティントリップで彩られている。
身長は152cmと女子の中では平均的だが、華奢な体つきをしている。たまに食べ過ぎでぷにぷにするのはご愛嬌。
服装は基本的に黒と赤を基調としたセーラー服とローファー。スカートの丈は必ず膝下3cmまで、スカートの丈を折ることはあまりない。私服は派手ではないものの、明るい春色もののレースやリボンなどといったものをワンポイントととしているフェミニンなコーデが好み。また、少しふわりとしたスカートに白いブラウスを合わせていることが好みようだ。
靴はストラップシューズを好むようだが、服装に合わせていないのもしばしば。それでも大体一足は手放せないお気に入りがある様子。


【性格】
_________一つ一つでさえも、幸福として。

とにかくアイラインの一本さえも、服に刺繍されたパールの一つさえも、彼女にとっての幸せの一つ。側からみれば価値のない小物も彼女にとっては、この上ない至上の宝物。
欲張りなようでいて、本当に大切なものをしっかりと理解している彼女。ただがむしゃらに欲しいと言うわけでは無い。手に入れるべきものはいつだって我慢し、欲しいものを願う前に他の願いや気遣いを優先するタイプ。彼女の行動の主軸にはいつも必ず他人の幸せがあり、その根底にはひとえに慈愛が溢れているよう。愛情と妬み、涙……それらを足して割られ、そしてそれすらも愛として受け取る、そんな女の子。何もかもに微ながらでも幸せを感じ、そしてそれに感謝する心の持ち主。
自分の心が荒みそうな時は、何気ない日常の中に潜む小さな幸せに目を向けてその輝きで心の乾きを潤している。


「幸せって、どーんと手に入るものじゃない。少しずつ、自分が愛しているもの、好きなものを集めることだと思うの。」


__________自分磨き、怠りません。

宝石の寮の生徒らしく、きっと美に対して人一倍気を遣うのは彼女の信条。
決して嫌味に映らないのは彼女の努力の賜物。彼女の高い美意識は他人の目を常に気にしていたり、手入れを怠ったりすることは無く、日々欠かさず化粧水や乳液でしっかりとスキンケアをしている様子。また、基礎化粧品を丁寧に、そしてしっかり使い切ることを常に心掛けており、次のものへと変えるペースが他の生徒たちよりも早いのだとか。
鏡に映った自分の顔を覗く度に彼女は微笑む。この環境で充実した生活を送っているという安心感と共に訪れる幸せへの感謝を込めて。


「綺麗になろうと努力する子は
綺麗で可愛い。そう思わない?」


_________女の子を夢見て。

花が咲いたように笑い、可愛らしくて、そして可憐な所作に、まるで大輪の薔薇がそっと開いたような麗美な容姿、そして煌めくような恋模様を常に描いている________そんな女の子になれることを、彼女は夢見ている。
彼女の行動指針は、ひたすらに頑張ること。それしかない。
華麗にステップを踏んだり、心を踊らせたり、そして時に恋愛に心をときめかせたり。そうした些細な幸福を夢見ることが彼女の原動力であり、同時に小さな幸せを集める方法でもあるのだ。

「女の子ほど、幸せそうで可愛らしいものはないもの。恋というスパイスを足したら尚更よ。」

【得意基本魔法】


【個性魔法】
Sugar


事実を"ちょっとだけ"認識の上で自由に歪ませることができる。嫌いなレアチーズケーキをチョコタルトの味に、友達のことを大好きな幼馴染のように思わせたりなど。

しかし、砂糖は甘く、甘くてもいつかは溶けてしまう。どんなに美味しくて甘美なものでも、幸せは永遠ではない。
苦いブラックコーヒーに足す少量の砂糖のように、使える時は少しだけ。


しかも、強力な魔法や自然現象を上書きする際は集中力や体力を著しく消耗し、無理やりすぎるその魔法のツケは大抵彼女へと跳ね返ってくる。


【備考】

Like:チョコタルト、恋バナ化粧品、流行のもの、パステルカラーの可愛らしい小物

Don't like:コーヒー、ミント、苦いもの、ロックな曲、芋っぽさのある服



メイクはある程度するが、スクールメイクは非推奨。しかしすると言ってもナチュラルメイク。本人曰く、キスしたくなるような唇を目指しているらしく、リップを塗る際は必死。リップも色んな種類、カラーを持っている。
服や髪形、メイクは完璧に決めているが、眼鏡や時計などの装飾品を付けないことを絶対としている。また、肌を露出することは極力控え、身体のラインが分からないような服を着ることが大半。
最近は身近な人から勧められた海外のコスメを愛用しているらしく、少しずつだが顔にツヤが出てきたと喜んでいる。

人の恋路に茶々を入れるのは大歓迎だが、自分が好きな人の話をするのは苦手。年頃の少女らしく、ちょっと照れ臭いようだ。また、少し強引に押したり、口説いたりでもすれば簡単に落ちるほどチョロい。尚本人は「私の幸せを見つけるため。褒め言葉って幸せに直接繋がることが多いでしょう?」と弁解している。


家族構成は両親と兄が1人、妹が2人。両親との関係はそこそこ、過干渉でもなく、かといって放っておかれるわけでもなく、適度な距離で向き合っている。兄とは良くも悪くもない関係で、妹たちとは仲がいいが互いに容赦がないらしい。ただ、特に恋愛事情に関して相談したりなどはしないものの、自分の周りの異性の友人のことはそれなりに把握している様子。
1人の時間を作るために自室で音楽を聴いたり、メイクの勉強をしたりして過ごすことが多いが、最近では友人とショッピングに出かけることもあるとか。


【部活動】
調理部

【SV】
「宝石の寮の低学年3年、洲船礼。礼儀の礼でらい、って言うの。呼びやすい様に呼んで頂戴。」

「可愛くあるのは他人の為、っていうのも一定数いるかもだけど、私は自分のために可愛くありたいの。」

「努力と可愛いは相反しないの。むしろ、この二つが融合した先にこそ"幸せ"があるのよ。」

「お化粧失敗しちゃった、ですって?ちょっと、顔隠さないで見せてよ。お化粧は失敗しても女の子はみーんな可愛いのよ……あ、そのアイシャドウとても素敵。発色良いわね、どこで買ったの?ふむふむ、海外からのお取り寄せ品かぁ……いいわねぇ、羨ましい。ほら、アイラインも上手いし。チークも凄く似合ってるわよ、ほんと素敵よ貴方。」

「もう、揶揄うのも大概にしてよねっ。でもそういうの、嫌いじゃないけれど……ふふん。別にチョロいとかじゃなくて、あなたの一つ一つ、一単語一単語が私の幸せになりうるから。今すごく、嬉しいの。」

「自分を磨くことはもちろん素敵だけど……好きな人の前でなら、尚更可愛い自分で居たいって思うじゃない?その子にとって自分がどう思われてるかなんて考えるだけ無駄よ。私が大好きな人を全力で愛するのみだわ。実らなくっても、身を引いたとしても、そこには確かに幸せがあったって思えるように、全力で愛すの。」

「お洒落とか流行りももちろん嫌いじゃないけれど、私の心の1番奥にある根っこは好きという気持ちよ。流行ってものは追いたくなるけど……それを私が受け入れるかどうかは別問題。これだから女の子は楽しいのよ……!」

「幸せは必ず人を美しくする。可愛くなるためにだとか、綺麗になるためにだとか、あとは強い魔法使いになるためだとかやることって、いっぱいあるけれど結局は幸せになる為なの。そこにゴールなんてないわ。果てのないマラソンの間に掛けられたメダルなのよ、幸せってものはね。」

【関係募集】
・恋人 (男女問わず一名様)

恋に憧れていただけで何も経験も、スキルも、テクニックもないけれど。貴方が私の幸せに、私が貴方の幸せになれる、そんな素敵な関係になれたのなら。酸いも甘いも、全部ぜーんぶ、愛として受け取るよ。ちゃんと。

・親友 (男女問わず一名様)

貴方と過ごしていると、魔法みたいに、楽しくって、心がほわほわあったかくなるの。こういうのヘプって言うんだっけ?すごく可愛い名前よね。ていうか、メイクめっちゃ盛れてるんだけどーー!写メ、写メとって?



他にも色々募集しております、是非仲良くしてください。
「🍌GORILLA_ART🍌」メーカー様より。
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エリカさん (8zpbxxoc)2024/1/23 21:20 (No.91702)削除
【名前】
綾織 遥
アヤオリ ハルカ

【別称】
モルガナイト

【言葉】
「優美さ」「チャーミング」

【性別】
男性

【学年】
低3

【容姿】
少しくすんだピンク色のさらりとした指通りの良い髪。前髪は長いが目にかからないようにM字にわけており、後ろ髪は黒く短く綺麗にかられている。深い青色の垂れ目。いつも挑発的に歪んでいる眉と口元は年相応のヤンチャなイメージを持たせる。
瞳に似た綺麗な青色のパーカーに茶色のジャケット。頭には茶色に金色で縁取られた帽子。帽子をかぶっている時は長い前髪を耳にかけている。宝石寮の印のブローチはジャケットの胸元につけている。
身長は167cmと小柄だがまだまだ伸びると言い張っている。筋肉質ではないが健康的な体つき。

【性格】
気まぐれでわがままな自分の欲には正直ですぐ調子に乗る癖がある。負けず嫌いで口が悪い。彼の周りにいるとはいろんなことに噛みついているところや煽っているところがよく見られるだろう。ストレートにキャンキャンと吠えるタイプ。実は人見知りで初対面の人がいると大人しい。努力家でプライドが高く努力を見せない。

可愛いものは嫌いではないが抵抗がある。そのため自分の"遥"という女性みたいな名前もあまり好きではなく、綾織と呼んでほしいと頼まれる。遥ちゃんなんて呼ぶと喧嘩が始まる。また、自分のピンクの髪も嫌がっており、一度黒に染めたことがあるが家族に悲しまれたので半分だけ戻し現在はツートーンになっている。刈り上げは反抗心の表れらしい。

宝石寮には個人的に商売をやっている子が多い。綾織も例外ではなく、郵便屋を営んでいる。急ぎで何かを届けるなら宝石寮の綾織へ。郵便屋さんと聞くとほんわかとしたイメージを抱くかも知れないが意外とがめついところがありお金が大好き。学外からの仕事も承っている。

【得意基本魔法】


【個性魔法】
飛越

魔力、体力消費が起こらずできる瞬間移動。タイムラグがなく光速で移動することができる。通常の転移魔法の上位互換。
写真を見たりなど、脳内でしっかりと再現ができるなら訪れたことがないところでも移動が可能。

普段手紙を届けるときは通常魔法で空を飛ぶことがほとんどだが、急ぎ便の場合は個性魔法を使う時もしばしば。

【備考】
一人称_俺
二人称_お前、君(初対面時)

Like_肉、漫画、謎解き、靴

Don’t like_自分の名前、髪色、きのこ、雨

【部活動】
陸上部 

【SV】

「あっ、宝石寮低3の綾織…デス。」

「ハァ~~~~??俺が正解って言ったら正解だろカス。」

「あれ??おっかし~な~エレメンタリースクールで習わなかった??やり直せば??」

「おい!遥ちゃんって呼ぶのやめろ!!」

「お、手紙じゃないすか、どこに運べばい~んすか?」

「エ。この肉くれんの!?すっげ~~~」

「…星寮サマじゃないすかァ、いいご身分で。」

「酒寮?まああいつらが俺のことどう思おうと俺らが綺麗で優れてるのは変わんねぇじゃん。」

【関係募集】
なんでも🙆気軽に声かけてください~
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無狐さん (902cmmb8)2024/1/19 21:09 (No.91156)削除
【名前】フェイルリッチ・A(アルモス)・ダリア・トリストメラス

【別称】ストロベリークォーツ

【言葉】愛・美・積極性

【性別】男

【学年】低2

【容姿】明るくも主張し過ぎていないオレンジの髪色を持ち、項当たりまでの程良い長さにカットされた上で、懇切丁寧に手入れが施された髪型をしている。瞳は茶色に程近い黄色の色彩を持っており、何かと珍しい部類に入るモノを備えている。因みに染めた、カラコン等ではなく、全て自前である。つまり天然モノ。
身長は142cmと体格は小柄で、細い見た目をしているが、それなりにしっかりしており、男の部分を感じさせる所はちゃんとある。本人曰くショタではないとの事。一秒でも黙ることが出来れば、確かに美男子に部類される程、容姿には恵まれており、宝石寮に所属するだけある。美的意識は元より高いのだが、そこで胡座を掻くこともせず、スキンケアや肌に良い事、美を高め、追求する姿勢や意志、意欲は折れることを知らず、また今よりも!と己の高め続ける努力を惜しまない。
何処か演劇染みた服装を好みがちであり、ヒラヒラと揺れるマントは必須レベル。カラーバリーエーションは様々で、表は赤、裏は黒みたいなのも持ってる。とても豊富。演劇染みた服以外となれば、マジシャンのようなものもあれば、研究者のような白衣、果てには本当に錬金術師が着てそうな服(めっちゃレンズいっぱい搭載のモノクル付き)と、統一性があるのか無いのか分からない種類の多さを持つ。多分その日の気分で着込む服装を決めてるだけである、法則性なんて無い。

【性格】一人称は僕、僕様、超絶天才((ry。二人称はその時々によって色々。定まりという定まりが無い。
妬み僻みなど何のその、超が付くくらいにはポジティブシンキングを持っており、ネガティブとは縁遠そうな性格。最早ポジティブが行き過ぎてナルシストに思えてくる、良くも悪くも自己肯定感が天元突破した、自称神がうっかり産み落としてしまった超絶天才錬金術美男子(師)。確かに容姿が優れた美男子であるのはあるのだが、口を開けば残念さが際立つ、ネタキャラに近い性質を合わせ持つ。ノリはかなり良いので、何かしらに誘えばノッてくれる。
また個性魔法もあってなのか、元からの性分なのか、探究心が人より何十倍も強く、それを達成するためならば日にちが掛かろうとも成し遂げようとする強い意思も持ち合わせている。徹夜?するわけがないだろう、肌に良くない。
あと上げるならば、仲間思いなところだろうか。同じ寮の者や、友人に何かを頼まれれば快諾したり、困っていたりすれば然りげ無いサポートをしたりする。

【得意基本魔法】闇
「真の美とは黒く暗い闇ですら自身を引き立てる為に利用して使い、挙げ句にそれを輝かせて見せれる技を持つことなのさ!宝石で例えるならば、そう!純粋な黒でありながら、引き込まれるような魅力を持つブラックオニキスの様な!!あぁ、何て天才的な発想!例え!!流石僕だ!!!やはり((ry」との事。

【個性魔法】
「超絶天才健康優((ry)である僕様の超絶技((ry)な錬金術」
アホほど長い個性魔法名はさておき、現代では疾うの昔に失われて久しい技術である『錬金術』を好きに扱える、珍しい魔法を持つ。
錬金術とは知っている人も多いだろうが、彼の持つ魔法も同様の効果を持っており、物質Aを全く別の物質Bへと変質させる摩訶不思議なものである。その気になれば、ただの石ころを金に変えて市場を荒らすことだって出来るだろう。命を焚べれば、変質するモノの先は__。まぁ、しかして、本人にその意思なんてものは欠片の一つすら無く、自身や周りの持つ美を高めるためだけに大抵使われがち。人によっては宝の持ち腐れに感じられてしまう程、扱いを間違えれば危険な魔法と言える。

【備考】
性格や口調が災いしているだけであり、行動等を見れば普通にモテていてもおかしくはない。しかし容姿に騙される前に残念さが際立つ言葉がズラズラと行列を成し、挙げ句に行進してくるのだから今後とも彼に引っ掛かるような人は出てこないだろう。彼と関わりを持った人達は口を揃えて、「正直な話、黙ってればモテるのにな…」と言うだろう。しかし黙ってられないのがまた残念ポイントの一つである。お喋りが故か、黙っている時の方が少ない。寝言もかなり五月蝿いので同室になる方は注意が必要。(寝言の例:「うーん…むにゃむにゃ……は…ハハッ…ハハハハッ…!!ハーッハッハッハッ!!!!!見たまえ、〇〇(同室の子の名)君!!遂に完成してしまったよ、我等が宝石寮の皆が、美しさのあまり輝いて見えてしまう程の錬金物がぁ!!!あぁ、こんな物を創り出せてしまうだなんて、僕ァ何て罪作りな男なんだろうか!!!嗚呼それでも僕に雪げぬ程の大きな罪があるとするならば、それは僕がこの世に産まれてしまったこと!!!神が僕を産み出してしまったことだろう!!!だが歓びたまえよ、〇〇君、皆んな!!僕様は更に探究を重ね、いつか比類無き…錬金術師兼…美の伝道師、に……むにゃ……」)

【部活動】無所属
「僕様は求められれば何処へでも向かい、美しい僕の魅力を振り撒きながら力になるのさ…!!」とのこと

【SV】
「やぁやぁやぁ!宝石寮の超絶天才錬金術美男子をお探しかい?!だとしたら君は運が良い、あぁとても運が良いとも!何せその人物こそはこの僕!フェイルリッチ・A・ダリア・トリストメラスだからねぇ!!フッフッフッ、驚きの余りに言葉がないかい?それも無理はない、だけど気にすることもない。全ては些事、僕の美しさでその驚きですら癒やしていくと良いさ!」

「あぁ、寮長!丁度良い、見てくれたまえ!!寮内共用の風呂に薔薇を浮かべ、更に僕が錬金術で創り出した薔薇のエキスも入れてみたんだ!!とても華やかで、美しいだろう?!我ながら良いことをしたと思うよ!僕だけで使うのは忍びないからねぇ、他の子達の美しさを更に押し上げようと思ったのだよ!ハーッハッハッハッ!!あぁ、僕は何て罪作りで仲間思いに溢れた男なんだろう…!!…あ、あれ?どうしたんだい寮長、そんなに怖い顔をして…折角の美しさが損なわれてしまうよ…?」

「や、止めたまえ!僕のあまりの美しさに触れたくなる気持ちは分かる、大いに分かってしまう!!何せこの僕様だからな!!ハッハッハッ!!だが!!だが止めるんだ、幾ら美しく、天才的な僕様と言えど、そんなに揉みくちゃにされてはセットした僕の髪型が…うぁあー!!?」

【関係募集】
どのような関係でも美味しく戴けますし、歓迎しております。来るもの拒まずの精神ですのでお気軽にお声掛け下さい。
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さん (8zpffdaq)2024/1/18 23:25 (No.91066)削除
【名前】虎ノ賀 雅(コノガ ミヤビ )
【別称】タイガーアイ
【言葉】「金運」「洞察力」「独立」



【性別】女
【学年】高2



【容姿】



艶やかなマリーゴールドを思わせる橙色の頭髪に、金色を帯びた茶色の吊り目が特徴的な少女。

つんと釣り上がった瞳は性格も相まって、常に強気な雰囲気を放っている。


毛先が太腿まで伸びた頭髪は緩くウェーブがかかっており、普段は編み込みを入れてから右側を一房だけ黒いリボンで結い上げたワンサイドアップスタイル。
また、優雅に広がったその毛質はふんわりと柔らかく、常日頃から手入れを怠っていない証として艶めく天使の輪が広がっている。

両耳には左右合わせて4つのピアスを付けており、その日の好みや服装によって付けるデザインは変えているとか。
寮の証であるブローチは首元に。



服装はシンプルながらも、リボンなど一部は可愛さのあるデザインを好んでおり、彼女の一部性格が出たものとなっている。
好みのデザインであればスカート、ズボン問わずに身に付ける事が多い。

身長は170cmと比較的高めであり、そのスタイルも彼女の怠らない努力により磨き上げたものとなっている為、均整の均整のとれた身体が自慢になっている。

イメージ画像はPicrewの「くろまとクローゼット」さんをお借りしています!




【性格】


強気で負けず嫌い、そして何があろうと自分の意志は絶対に曲げない頑固さと自信を併せ持つ、そんな一般的には女王様と言われてもおかしくはない、そんなタイプの少女。

誰が相手であろうと、どんな状況であろうと常に気高く、堂々と。この誇りを汚そうとする者には容赦なく。
それが彼女の何よりのモットーである。


また、宝石の寮に属する者として「美しさを求め、自身が美しくあるためであるならなんでもする心を持つ」という素質を勿論兼ね備えており、自分の美を伸ばす為ならどんな努力も惜しまない。

そして美しいもの、そして普段はあまり見せない様にしているが可愛いものも好んでおり、またなんであれ、努力を怠らない人物は好ましく思っている様で、その様な人物なら寮を問わずに手を貸す事も厭わないなど、見かけによらずある程度面倒見の良い所も。


基本誰に対しても凛とした、釈然とした態度を取るが、それも彼女の努力の積み重ねがその絶対的な自信へ繋がっているからである。
また、努力を怠らない人物を非常に好む反面、努力をする人物を貶す者や嗤う者は嫌悪の域にすら入っているくらいには嫌っており、それは相手が同寮である宝石寮の者だとしても容赦はしないという有様。


彼女が今の性格になったのは、誰にも負けない、揺るぎない自分だけの強さがほしい。という強い思いからであり、それが今の彼女を形作る要因にもなったとか。






【得意基本魔法】地


【個性魔法】


「 虎よ、燦爛と駆け巡れ 」


召喚物系の個性魔法であり、効果としては金色に輝く虎を最大三体まで召喚するというもの。


通常の虎と違う点は魔法で召喚した存在であるからか、通常の虎なら黒であるべき模様が白く発光している点である。
スペックとしてはやや強化されているものの、その大きさは虎の最大種と言われるアムール虎とほぼ変わらない体長であり、召喚者である雅曰く、性別は全員雌との事。

三体其々に性格は違うものの、非常にそっくりであり、また主人に忠実な事は共通。
そして名前がきちんと付いており、目印として其々の名前の頭文字をモチーフとした首輪が付けられている。
基本的には戦闘、探索、その他諸々まで大抵の事には役立てるが、基本的にはよく主人である雅に癒しの為呼び出されてモフられている。


アンジェニュ_やややんちゃ。「ingénu(無邪気)」を意味する「i」をモチーフにした首輪を付けている。

サジェス_大人しめ。「sagesse(知恵、賢さ)」を意味する「s」をモチーフにした首輪を付けている。

フィエルテ_一番召喚者と似ていて気高い。「fierté(誇り)」を意味する「f」の首輪を付けている。





【備考】


常に釈然とした態度を崩さない、そんな一見は高圧的にも見える少女。
然し、慣れ親しんでいけば唯の高圧的な少女ではないという事も良くわかる事だろう。


そこそこ良い家柄の生まれであり、長女として誕生したのだが、不運な事に彼女の親は「女児」である彼女ではなく、「男児」を期待していた為、両親や周りからの落胆は激しかった。
とはいえそのまま放り出す訳にもいかない為、令嬢としてのマナーやその他の必要な教育だけはきっちりと受けさせられ、育てられて13になった頃。

その頃の彼女は幼くも、自分に出来る事や努力を惜しまずに続けていればきっと、両親が望んだ性別ではなくとも両親に認められると信じていたのだ。

_________両親が待ち望んでやまなかった男児がついに誕生するまでは。


彼女にとっては弟であり、両親にとっては待望の長男が誕生した後、彼女はそのままこの学園へと入学をさせられる事になり、今に至る。
一応月に一定額の金額が振り込まれてはいるらしいが、両親とはそもそも入学する以前からも会話らしい会話はしておらず、また一度も家に帰っていない状態。

少なくとも、今この学園では抱えた両親に対するその思いを吐露出来る相手が見つかっていないのか、それともそんな弱気な感情は自分にはないという彼女の強さによるものなのか、何方かなのかは、今の所彼女は語る気も教える気もないだろう。



現在の彼女は卒業後、家とはなるべく関わらない為にも独り立ちをすべく、将来に役立てる知識を付けようと更に努力を重ねている真っ最中である。
部活も今後、卒業した後の事や自分の健康、美意識の事も兼ねて入ったものだが、案外楽しいらしく、馬が合っているらしい。



好きなもの/可愛いもの、美しいもの、ふわふわしたもの、努力を怠らない人、魚料理

嫌いなもの/努力を嘲笑う人、汚いもの、生臭いもの、脂っこいもの



【部活動】家庭部(調理・料理)
【委員会】風紀委員




【SV】


「 どうも、宝石寮高学年2年の虎ノ賀 雅と申します。宜しくお願い致しますね。」



「 何であっても、努力をする方は好きですよ、たとえそれが他寮の方であってもね。だからこそ、他者の努力を貶す方は、誰であってもこの私が許しません。.........さて、そんな貴方は......この私の虎の尾を踏む覚悟がある方なのかしら?」


「 ......なんです、私だって人間ですもの。癒しがほしい時はありますよ。......鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていないで、此方にいらっしゃいな、先程部活動で作ったお菓子があるんですが、如何です?」


「 高慢だの、可愛くない女だの、嫌な言葉は言われてきましたし、慣れていましたけど........こうも素直に、そんな感情をぶつけられるのは........気恥ずかしいものですね......それにしても、本気ですか?この、私を好き、だなんて。......正気です?嘘じゃないでしょうね?」
イメージです!
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